監修:大西 真代
プラソニックは「物質の第4の状態」と呼ばれる「プラズマ」を照射することで、皮膚内部を活性化し、皮膚の再生を促進する治療です。プラズマとは、電気エネルギーを持つイオン化された気体のことで、固体・液体・気体とは異なる性質を持っています。従来のレーザー治療とは異なり、皮膚や血液、表皮細胞などへのダメージがほぼなく、様々な美容効果を期待できます。
プラソニックには、経皮ドラッグデリバリーシステム(TDDS)と呼ばれるお肌の奥まで美容成分などを浸透させる作用があります。 細胞を結合させている分子を一時的に切断し、細胞と細胞の間を広げることで薬剤を浸透させやすくする作用です。 この作用で、お肌に塗布した薬剤や美容成分などを効果的に皮膚に浸透させることが可能です。 塗布する薬剤にはベビーサイトカイン(乳歯髄幹細胞培養上清液)やなど、様々な種類をご用意しております。 カウンセリングの際に、患者様のご希望や肌の状態、悩みをお伺いし適した薬剤をご提案しております。
ベビーサイトカインは乳歯から採取した幹細胞培養上清液です。幹細胞培養上清液にはサイトカイン(成長因子)やタンパク質が豊富に含まれており、細胞の成長や修復を促進させる効果が期待できます。ツヤ・ハリ感アップ、毛穴の黒ずみ改善、エイジングケアにお勧めです。
肌細胞の成長・修復を促進させる成長因子(FGF・EGFなど)や、コラーゲン配合の高機能成分を、特許取得済みのICTデリバリー技術を用いて、皮膚の深層に浸透させます。
プラソニックとレーザー治療の違いはなんですか?
どちらもエネルギーを照射することでさまざまなお肌のトラブルを改善する効果が期待できる治療です。 レーザー治療は高い治療効果が見込めますが、施術中の痛みなどのデメリットがあります。 それに対してプラソニックは、施術中の痛みがほぼありません。 美容クリニックが初めての方でも安心して受けれる施術となっております。
皮膚への悪影響等はありませんか?
皮膚や血液にダメージを与えることはありません。
どの薬剤が自分に適しているのかが、わかりません。
患者様の肌状態・希望にあわせて、カウンセリング時に当院の医師が ご提案させていただきます。ご希望の薬剤がございましたら、その際にお伝え下さい。
プラソニックには、経皮ドラッグデリバリーシステム(TDDS)と呼ばれるお肌の奥まで美容成分などを浸透させる作用があります。この作用で、お肌に塗布した薬剤や美容成分などを効果的に皮膚に浸透させることが可能です。
美白(ビタミンC・トラネキサム酸)
肌再生(成長因子)
ベビーサイトカイン
プラズマ・ブランシェ